ワタシの日記

日々をとりとめもなく。

荷物引き揚げの旅。

6月に心身の休養ということで学校の寮から自宅に戻った三男。

荷物はほとんど寮に置いてきた状態でした。

今年度末まで休学することが決まり

荷物を置いたままでは寮費を払い続けなくてはならないので

10月末、三男と私で残った荷物を引き揚げに行きました。

昨年夏のオープンキャンパスにはじまって、冬には入学試験、今年3月には入寮、4月は入学式、6月は迎えに、と何度も訪れた場所。

すっかりおなじみになった道中の景色。

もう当分訪れることもないのかな、と思い

寄り道しながら行きました。

道の駅

どこへ行く、とは決めていなかったのですが

伊豆ゲートウェイ函南

BEYOOOOONDSのCHICA#TETSUが歌う

『高輪ゲートウェイ駅ができる頃には』という曲があるんです。良い曲です。

ハロプロファンとしては名前に惹かれて思わず寄ってしまいました。

 

そして

めんたいパーク伊豆

毎度気になりつつ通り過ぎていためんたいパーク。

道の駅に寄ったらすぐお隣でした。

明太子について学んだり工場見学ができるエリア(つぶつぶランド)と

お土産エリア、フードコーナー等ありました。

試食でいただいた、できたて明太子美味しかったぁ

mentai-park.com

 

つぶつぶランドで

箱詰めのめんたいこになったよ〜笑

パネルの前にスマホを立てる台があるのでタイマー自撮りができました。

 

次に立ち寄ったのは

遥かむかしの学生時代、先輩たちと行って以来の河津七滝(かわづななだる)!

初景滝

蛇滝

その他 エビ滝 釜滝 カニ滝 出合滝

どれもキレイで迫力がありました。

一番大きな大滝、勘違いでスルーしてしまって翌日訪ねました。

川沿いの遊歩道を歩いて滝を巡るの、気持ちよかった!

最初は眠たそうにしていた三男も楽しかった様子でした。

 

お次は河津七滝のすぐ隣のKawaZooへ

http://www.kawazoo.jp/

入り口でテンションあがっている

 

ケロッ

滝の部屋っていうエリアがあって

ケージとかに入っているんではなく、目の前の葉っぱにいるんですよ。

最高〜

KawaZooは3度めの訪問ですが

初めて滝の部屋に入ったときの感動は忘れられません。

KawaZooの↓こちらのツイートでどんな部屋かわかっていただけるかと思います。

 

小1時間ほどでKawaZooを後にし

今回の目的地、寮へ

死ぬほど辛いと言っていた三男を迎えにいった6月以来です。

数ヶ月前とかわらぬ静かな佇まいで寮はそこにありました。

 

三男が部屋から運び出した荷物を私が車に積んで行く。思ったより量があり、載りきらない分は宅配便で送るようにしました。

荷物には、新生活のためにと新しく用意したものがたくさんあって

でも、そのほとんどが未使用のまま。

それらを準備した頃の三男が新生活への期待に胸をふくらませていたことを

思い出し、ちょっぴり切ない気持ちになりました。

 

運転席と助手席以外のスペースは荷物でいっぱいに。

退寮の事務手続き、職員の方に挨拶の後、寮をあとにしました。

 

この時点で夕方5時、とんぼ返りは体力的に辛いのでホテルに宿泊。

このホテルがね…

4月の入学式の後に私一人で泊まったホテルなんですよ。

 

あの時、私は苦しくて苦しくて仕方なかったです。

 

music69story.hatenablog.com

 

でも、今回は

三男と美味しいご飯を食べ、温かいお風呂にゆっくり浸かってリラックスできました。

 

翌朝、稲取灯台へ行きました。

4月、この灯台からの海の眺めに救われました。

 

music69story.hatenablog.com

 

稲取灯台

ここからの眺めを一緒に見ることができて嬉しかった!

 

海を眺めた後は家路へ…

 

寄り道その1 iZoo

入りたかった…

時間の都合で入園はしませんでした。グッズショップでヒョウモントカゲモドキのぬいぐるみとテーマソングCDと爬虫類の本を購入。

下は前回購入したコモドドラゴン

寄り道その2 河津七滝 大滝

f:id:ongakuohanasi:20221204022255j:image

 

前日うっかりスルーした大滝

一番大きい滝で迫力があるのですが、写真の手前のところが滝のすぐ隣のホテルの露天風呂になっていて、これ以上近づいて見ることができなかった。残念。

 

寄り道その3 かねふくめんたいパーク伊豆

お土産を買いに!

すぐ隣の工場でその日に作ったできたてなの

いや〜美味しかったよ〜リピート購入確定。

これで作った明太パスタ絶品でした。

 

こんな感じに、楽しみながらの荷物引き揚げの旅でした。

 

本音を言えば、学校続けてくれてたらな、なんて切ないような寂しいような気持ちに少しなったけど。

私の人生ではなく三男の人生だから

これで良いんだよね。