『モーニング娘。'22 CONCERT TOUR ~Never Been Better!~ 森戸知沙希卒業スペシャル』を観に行った旅の記録。その3回目でございます。
ほんとにねぇ、こういうのは記憶がフレッシュなうちに書いてしまわないといけませんね。もう1ヶ月過ぎてるし
タイトルにあるように記憶うっすらですよ。いやもう、うっすらも怪しいもんですが。
こちらのブログの続きでございます。
散策から戻り武道館ちょい手前のベンチに腰を下ろし、水分取ってしばらくぼーっと休憩。
その後お知り合いと会って楽しくお話などしているうちに開場時間を過ぎ入場しました。
座席は1階西スタンド後方の席。
北側にメインステージがある場合には軽く絶望する位置です。
真横から見ることになるし、更に後方は頭上に2階席がせり出しているので圧迫感があり、アリーナ天井方向の視界が遮られてしまうのです。
しかし、今回はアリーナ中央にメインステージがあるということで
西側を向いてのパフォーマンスも期待できます。
そしてアリーナ天井の視界は遮られつつもビジョンはギリ見切れない位置でしたー。
あぁよかった。ビジョン見切れてたら泣いちゃう。
着席して間もなくオープニングアクト!
ハロプロの新グループ OCHA NORMA(オチャノーマ)が
デビュー曲『恋のクラウチングスタート』
を披露。この曲好き〜初めて聴いたときから好き〜
デビュー曲として100点なのでは?可愛くて元気でるし
ゲッチュー とか うふふ とか間奏のスタートシーンとか見どころいっぱいです。
で、双眼鏡覗いてるとメンバーみんなキラッキラの笑顔ですよ。
なかでも田代すみれちゃんと筒井澪心(ろこ)ちゃんね…
オープニングアクトOCHA NORMAのろこちゃんすみれちゃんを観てうるっときちゃった。前回生で観たのは半年前のまーちゃんの卒コン。前日加入して挨拶のみだったけどめっちゃ緊張してるの伝わって来たの。昨日は笑顔で楽しそうに歌って踊ってキラッキラ✨だった!
— ゆうしん (@tamaodsk) 2022年6月21日
まーちゃん卒コンとは
2021年12月13日に日本武道館で開催された
『モーニング娘。'21 コンサート ~Teenage Solution~ 佐藤優樹卒業スペシャル』
前日に加入発表されたばかりのすみれちゃんとろこちゃん、すっごい緊張していましたねぇ。いや、そりゃ当然するわ。
それが半年経った今、キラッキラに輝く笑顔で歌い踊っているの
がんばったねぇ、よかったねぇ…もちろんほかのメンバーも
キラキラが以前よりも増していて眩しかった!
オープニングアクト後しばらくして客電が落ち音楽が流れる。
は、ははじまったぁぁぁぁ〜
オープニングは末っ子メンバーから順に登場しポージング。
双眼鏡を構えて推しの登場に備える私。
来る、来る、来るぞ、来たーーー
オープニングで順に出てくるじゃないですか。小田さくらちゃんあそこから出てくるんだーと双眼鏡覗いて待ってたら目の前に現れた小田ちゃんツインテールですよ!その破壊力たるや…はぁぁぁぁっ可愛いです最高です最強ですぅ!と私の内面はお祭り状態でございました。
— ゆうしん (@tamaodsk) 2022年6月21日
いやもう最高。
コンサート中ずっとツインテールの小田さくらさんを拝めるなんて。
やったーやったぁーーーー祭りだワッショイワッショイ!
衝撃がすごすぎてしばらくの間、オーディション面接で譜久村聖さんを目の前にした時の16期メンバー櫻井梨央ちゃんのごとく「ヤバイ、ヤバイ…」と心のなかでつぶやくことしかできませんでした。
だって小田ちゃんてこれまで
どちらかというと年齢よりも大人っぽいとか艶っぽかったり、戦闘力高そうなお強いヘアスタイルが多かったんですよね。
昨年あたりから少しずつ可愛い寄りのヘアスタイルなんかも見せてくれるようになり、
その中でもツインテールは私の知る範囲の小田さくら推し界隈ではかなり好評でした。
それは小田ちゃんの耳にも届いていたようでツインテールにする機会は増えていたんですが、それはとある地方のコンサートの後半の時間だけとかで、写真で見ることしかできなくて。
それがコンサート時間中ずっとこのヘアスタイルの小田ちゃんを観られる!しかも生で!と思うだけで爆アガリ。そしてテレビ中継の録画予約もしてきたし後に発売されるBlu-rayなど映像にガッツリ残る嬉しさよ。オッホホォ
しかも、私の好きなデコ出し。デコ出しツインテールだから!
小田さくらさんのデコ出しツインテールだけでこんなに語ってしまった。
(いやいつまでも語れるが。)
最初の曲は青春Night
MVではちぃちゃんがフィーチャーされていましたね。この曲大好き。
発売された2019年はカーステでこの1曲を鬼リピしていましたねぇ。
私の生エンジョイ!やyeah!てところで会場のみんなで声出したら楽しいんだけどなぁ…コロナ禍で声出し禁止の悲しさよ
オープニングからの白衣装がすこぶる良い〜
みんな上に羽織っているのをパフォーマンスに上手に生かしていてステキ。
特にえりぽん生田衣梨奈ちゃんのパンツスタイルが良かった!金髪との相性も抜群でした。JAPAN JAM2022の時も思ったけれど、えりぽんの金髪とっても好き。めっちゃステージ映えするし似合ってるし美し可愛い。まさに #えりぽんかわいい です。
ここからは基本双眼鏡で推し(小田さくらさん)をガン見です笑。時々ビジョン、他のメンバーと言う感じで楽しむのです。
小田ちゃんはいつ、どこを観ていても力を、手を抜いているところがなく
歌、ダンス、表情で魅せてくれます。しかもどれもレベルが高く本当に感心しました。
そして時折メンバーとアイコンタクトをとってニコニコ楽しそうで何より。
今回はちぃちゃんの卒業コンサートということもあり
ちぃちゃんとのアイコンタクト多めでした。
また、まーちゃん卒コンも含めての感想ですが、歌声の精度、安定度があがったなぁと。もともと歌が上手いと評判の小田ちゃんですが2019年春のコンサートでは喉の調子が悪くて心配していました。コロナ禍のソロ歌唱バラッドコンサート等ハロコンを経て不調を脱し、更に良くなったという印象です。そしてダンサー小田さくらも最高でした。小田ちゃんのダンス好き好き大好物。
他のメンバー
羽賀朱音あかねちん!
印象的な歌パートを多く任されるようになって来ましたね。表現力が豊になって、大人の魅力が感じられるダンスがステキでした。
北川莉央ちゃん
いつもと違うヘアスタイル、それがとても可愛くて見るたびに「オーッ」ってなりました。なんかちょくちょく視界に入ってきた。いろんな魅せ方に挑戦しているのが伝わってきました。
ほまたん岡村ほまれちゃん
長身とスタイルの良さにのびのびとした歌声が印象的でした。ユニット曲『恋人には絶対に知られたくない真実』は歌の世界観とパフォーマンスがとてもハマっていました。
そして娘。高身長組の譜久村聖ちゃん牧野真莉愛ちゃんと並んだ姿が様になって良き良き〜
パンダさん山﨑愛生ちゃん
『わがまま気のまま愛のジョーク』まーちゃんの「愛されたい」パート任されていましたね。きっと愛生ちゃんだろうな、って思っていました。
(まーちゃんもそう予想していたと後日聞きました)もしそうでなくても、そう思われるってこと自体凄いよね!そしてまーちゃんのこの歌割りを引き継ぐのはとてもプレッシャーだったと思うけどしっかり愛生ちゃんらしく歌えていました。すばらしい!
でも私、このパートに関しては愛生ちゃんだろうなと思いつつ、かえでぃー加賀楓ちゃんにならないかな、という期待もしていたんです。
このパートの直前あたりでかえでぃーのフォーメーションの位置を観て「あ、愛されたいかえでぃーではないな」としょんぼりしたのも事実。
(愛生ちゃんがだめとか嫌、とかではなく。ただ私がかえでぃーの愛されたいを聴いてみたかったというだけよ)
牧野真莉愛ちゃん
背筋がピンと伸び凛とした佇まい。それはダンスをしている時も変わらずステキ。
そして最後のMCではドラゴンボールネタをぶっ込んできた。
私はドラゴンボールに詳しくないが、真莉愛ちゃんがセリフを言い始めた時に気づいて
思わず声を出して笑ってしまった。そして周りからも笑い声聞こえて来ました。分かる人にしかわからない野球ネタ、ドラゴンボールネタ、以前はメンバーも会場にいるファンもポカーンとなって微妙な雰囲気に
なることが多かったと思う(個人的体感です)けれど
今は「キタキタキタキター」って思うんです。何年も、毎回最後までしっかりやりきってここまでに昇華させた真莉愛ちゃんは凄い。
ちなみにこのMCのときちぃちゃんも小田ちゃんもステージに倒れ込んで笑っていました。
の絶対的安心感ね。大きく目立つ、グループを引っ張るというよりも
一歩引いてグループ全体を支えている感じがしました。
森戸知沙希ちゃん
メンバーとたくさん目を合わせてニコニコと
モーニング娘。としての最後のコンサートを楽しんでいる様子が伝わってきました。
アンコールで出てきたちぃちゃん。白いドレスに黒いブーツがカッコよく似合っていて。かわいいかわいい言われるちぃちゃんですが、次のステップへ進む決心をした22歳の大人の女性の強さ、を感じました。
カントリー・ガールズからモーニング娘。兼任、そして完全移籍と色んな苦労苦悩を経験してきたであろうちぃちゃん。
英語を学ぶために留学するとのことですが、たくさんのことを学び、そしてなによりも楽しんでほしいです!
全体的な印象としては
9〜11期メンバーが一歩引いて支える中で
12期を中心とした中堅メンバーと15期の活躍が観られたと感じました。
以上、名前が出せていないメンバーもいるのですが…
印象薄いとか良くなかったとかではなくて、
基本双眼鏡で小田ちゃんガン見の私ですのでどうしても全員を追いきれず。
覚えていたであろう印象も
1ヶ月半も過ぎた今日現在、本当に記憶が薄れに薄れていて書けずです。
私あほやん。学びなさい。感想はフレッシュなうちにさっさと書くべし、書くべし。
ま、CSテレビ放送を録画したものが手元にあるのでそれを観て感想を述べることは出来るのですよ。
でも、それを観てしまうと会場で生で体感したものが、記憶が上書きされてしまうぅぅ!と妙なこだわりが出てしまい観ることなく今日に至りました。
ようやく記憶にうっすら残っていた感想は書けたので
今後録画したもの観ますよ、観まくっちゃいます。
あ、そうそう
まーちゃんの卒コンと今回のちぃちゃん卒コンで感じた違いをいくつか記しておきます。
・ステージ
どちらもセンターステージでしたがまーちゃんの時四方に出島というか小さなサブステージがあったのが今回は無し。
スタンド席の場合自分の座席方向のサブステージにメンバーが来ても、前方の席でないと見切れてしまって見えないという難点がありました。まーちゃん卒コンでは何度も「見えねぇ…」と思いましたわ。
今回サブステージがなくなり、よく見えたので本当に本当に良かった。
・ライティング
まーちゃん卒コンはとにかく照明が暗くて暗くて…武道館こんなに暗かったっけ?
て思いました。オープニングで末っ子メンバーから順にスポットライト当たって登場だったのですが「見えねぇ…」顔が見えねぇはもちろん、そもそもステージのどこに居るのかを把握するもの難しいほどでした。
後に発売されたBlu-rayで観ても相当暗いしちゃんとお顔にライト当たっていないし、
まぁこれははっきり行ってセッティングかオペレーションを失敗したんでしょうね。
それか予算をケチったか(完全に想像ですが)
オープニングだけでなく全体通して暗くて残念でした。
今回はね、前回はなんだったの?てくらい明るかった!色もキレイだったし。センターステージの四隅のスポットがいい感じに動いて良い効果を与えていたかと思います。あえてアカンかったことをあげるとライト目潰し喰らいました。ちょっとだけど。
・盛り上がり
まーちゃん卒コンは2年ぶりの単独コンサートでツアーではなくこの公演1回のみ、新型コロナ感染予防対策のため客入りはキャパの50%。
今回は単独春ツアーのファイナル公演、客入りは確かアリーナ席と1階席がフルキャパで2階席が50%だったかディスタンスありでしたね。
この違いをみれば想像はつくと思いますが
ちぃちゃん卒コンはこの日に至るまでにツアーでメンバーとヲタクが育んできた雰囲気というものがあり、この曲ではこのクラップ、ふるまい等のお約束がある程度できあがっていて観客数も多い。ゆえに日本武道館が”あったまる”のがはやく一体感が感じられました。
一方まーちゃん卒コンでは
まずどんな曲をやるのか?セットリストがわからない。単独コンサート2年ぶりはメンバーもだがもちろんヲタクもです。声出し禁止クラップで応援といってもお約束がないのでそれぞれのタイミングになりバチッとは揃いませんし、揃っても人数少ないから音も小さめです。
私なんかは2年ぶりの単独を、そしてまーちゃんの卒業コンサートを目に焼き付けなくてはという思いが強く、ついクラップよりもじっくり見守るというか目を凝らすことに一生懸命になりがちでした。
そんなわけで雰囲気の違いは歴然。12月で半キャパで…会場寒かったし。
でも、その時点でコンサートをより安全に開催するためだから致し方なし。
ただ、まーちゃんもこれくらいのあったまった雰囲気で卒コンできてたらな、とは正直思いました。
コレまーちゃん卒コンが盛り上がらなかった、ダメだったと言っているのではありませんので間違えないでね。
まーちゃんらしい卒業コンサートでしたし、超かっこ良いメドレー、
2年ぶりの単独コンサートに臨むメンバーの並々ならぬ気迫にはめっちゃ痺れましたもん。
ま、ライト暗いのはアカンかったで。ほんと。
話がそれた上に長くなってしまいましたが
また会える日を楽しみにしています。