ワタシの日記

日々をとりとめもなく。

1年経って思うこと。

三男の専門校の入学式から1年が過ぎました。

1年前の三男は死にそうな顔して入学式に出席していたなぁ。

 

初夏に家に戻ってきて

秋に休学して

今はアルバイトをしています。

 

好きなゲームをして、モルモットを溺愛して

バイト代で好きなもの買って

友達とたまに遊んで

冗談も言ったり変顔したり

穏やかに過ごしているように母には見えています。

 

この1年を振り返って思うのは

 

私、高校を卒業したら就職するか、進学するかのどちらかを選択するものだと思い込んでいたなぁと。

三男自身もそう思っていたかもしれない。

進路をどちらかに決めなければならない、と。

高校3年の3月、卒業の期限に合わせて決めてなくてはならないと。

 

そのペースで行ける子はそれで良いのでしょうが

彼の高校卒業までの紆余曲折(全日制の高校に入学したものの途中から行けなくなって

通信制に転校)を振り返ると

まず卒業して、その後ゆっくり進路を考える、でも良かったのかなと思うのです。

結局今その状況にはなっていますけどね。最初からそうしておけば…って話です。

 

それともうひとつ

進路を決めるのに、私がお膳立てをしてしまった、良くない形で影響を与えてしまった、という後悔と反省です。

私はその学校へ行くべき、そこにしろとは言ってないんです。

でも

私がその学校をとても気に入ってテンションあがって

三男に行ってほしい気持ち、私が口に出さずとも(いや嘘ちょっと出てた)全身から

ダダ漏れだったなと思うんです。

卒業という期限に焦って急かしちゃったところもあります。

だから彼がしっかり考えてそこに決めたのかというと

そうではなかったんじゃないかなと思います。

 

4月以降も休学を選んだ三男。

もう辞めるんじゃないかと思っていましたが…

将来についてどう考えているのか分からないけれど

時間がかかっても

自分で決めて、歩んでいってくれたら良いと思っています。

 

自分を縛る価値観。

 

夕ご飯考えるのも作るのもめんどくさーい、と言った前回のブログ

共感のお声ちらほらいただきました。

うれしかった〜

毎日のことだから本当にめんどくさいですよねぇ

気分転換に料理とかするのは好きだけど

作るのが”義務”になると途端に苦痛になりますね。

 

そして嫌だなーとうだうだしていると自己嫌悪に陥るの…

どういう気持になるのかというと

女性?母親としての呪縛?っていうのかな適切な言葉が浮かばないんだけど

母って子供たちによろこんでご飯つくるもんでしょ とか

女性は料理できて当たり前 みたいなやつ。

そういった考えで自分を縛っているのは自分だったりする。

 

そんななかで

料理めんどくさい、やだやだって言っていいんだ〜

って楽になったWEB記事がありました。

 

http://奥山佳恵「結婚」「長男誕生」「藤沢移住」20年で克服できない“恐怖の18時” https://chanto.jp.net/articles/-/1001929?cx_testId=3&cx_testVariant=cx_1&cx_artPos=3

この中で奥山佳恵さんが

” 料理がいまだに苦手で、毎日「恐怖の18時」と呼んでいますが、いつも晩ご飯の時間になると何を作ろうか膝を抱えてしまうんですよ。

だから、子どもたちが独立したら、外食だらけだと思います。”

 

おんなじだー!ってなりました。嬉しかったです。

タレントさんが料理の話するときって

こだわっていて、きれいで、おしゃれ、めっちゃおいしい

そんな雰囲気醸し出しているように見えちゃう聞こえちゃう感じちゃうことが多いです。

 

でも奥山佳恵さん、「料理苦手」って言ってる〜「恐怖の18時」わかるわかる〜

「子どもたちが独立したら、外食だらけ」私は今すぐにでもそうしたい〜

共感だし、ホッとしたし、肩の力が抜けました(ちょっとだけ)。

 

苦手でもめんどくさいと思っても良い。

だめな私、じゃない。

 

 

music69story.hatenablog.com

 

 

取引成立。

夕ご飯のメニューを考えるのがユウウツというか苦痛。

基本的に料理するのは嫌いではないけど

材料と予算と家族の好みと…いろいろと考えることがあって

ウーン(´-`).。oOとなる。

しかも毎日のことじゃないですか〜本当にめんどくさい。

 

なので

夜になってもリビングのコタツに入って横になってウダウダしてしまうときがある。

頭の中では、夕ご飯作らないとな…めんどくさいな…なんか買ってきちゃおかな…でも高くつくし…

などと考えながら。

 

ゆうべもそんな感じでした。

ウダウダしてたら長男がリビングに入ってきたので

「夕ご飯作るのめんどくさくてさっきからずーっとこうしてるの〜、やらなきゃやらなきゃって思いつつ…」

と言うと

 

「ねぇおかん、ちょっと取引しない?」

「おれ、晩飯作るからさ〜、洗濯物干してほしいわけ。洗濯しなくちゃと思って、したはいいけど干すのが嫌で…」

 

「!」「干す干す〜!ヤッター!!!干すに決まってる〜」

取引成立いたしました。

 

長男は、前日朝に洗濯するも、そのことを忘れ夕方に気づいたが干す気配なし。

そして翌朝、私が洗濯機を開けるとそこにはまだ彼の洗濯物が…

私、頼まれてはいないけどちょっと親切心で洗い直して

(洗剤入れてスイッチ押すだけですから)

「洗っておいたよ〜」とお知らせはしておいたんです。

しかし、またしても干す気配なし。そしてそのまま夜になりまして…

 

夕ご飯つくるのめんどくさい私と

洗濯物干すのがめんどくさい長男

うまいこと取引成立して超ハッピー。

 

食べかけでごめんちゃい

ほのかにゆず香るチャーハン豚チャーシューのせ。

美味しかったわぁ。

そして

洗濯物は今日、私が(またまた洗って)干しましたとさ。

めでたしめでたし。

 

長男、帰ってきたよ。

昨年春、就職して県外で暮らしていた長男。

メンタル病んでしまい

2ヶ月ほどで退職して休養、そして次なる進路を模索しつつ

現地で暮らしていましたが

 

昨年末に戻ってきました。

引っ越して完全に実家暮らしです。

大学生2年の途中から一人暮らしをしていたので

3年ぶりくらいに一緒に暮らすことになりました。

 

戻ってきて最初に感じたのは

「うるせー」

 

長男はすごくお喋りなんですよ。

しかも声がデカい。

一気に賑やかになりました。

 

料理が得意なので、夕ご飯作っといて〜

とお願いすると

「あいよ」

といってサササッと作ってくれます。

そしてそれがとても美味しいです。

 

一緒にお喋りしながらつくるんですが、うるさいけど楽しいですね。

えーと、平野レミが居る感じ、って言ったら伝わるかしら〜?

嵐が起きてるような、周りが巻き込まれるような笑

 

本人に、平野レミみたいだね〜と言ったら

「わかる。 確かに同じ種類の人間だ。」

だって。

 

巻き込まれると、正直ちょっと疲れるんだけど

淡々と代わりばえのない毎日を送りがちな私なので

こんな刺激がある日々も良いかなーって思っています。

 

music69story.hatenablog.com

 

寒い日の遊び。

先週は寒波到来で日本列島が凍えましたね。

私の住む地域は

最高気温が−3℃最低気温は−11℃くらいだったでしょうか。

 

前の週からニュースや天気予報で

すっごーく寒くなるぞ寒くなるぞ〜って言っていたので

前日に灯油と食料を多めに買い、寒波に備えることができました。

ほぼ予報通りになる天気予報って凄いですねぇ。

おかげで最強寒波、無事に乗り越えることができました。

 

さて

寒すぎるのは基本勘弁してくれぇ〜なんですが、楽しみもあるんです。

最低気温−10℃

この気温を聞くと私はワクワクソワソワしてきます。

なぜなら

濡れタオルを振り回して凍らせる遊びができるから!!!!!

 

これが楽しくって!

毎冬−10℃になるのを待っている私です。

これね、−7、8℃では上手く行かないんですよねぇ。

凍るっちゃ凍るんだけど時間がかかるし、ふにゃ~としてしまう。

シャキッ、パリッとならないの。

 

濡れタオル振り回しチャレンジができる気温になるのはひと冬に2回くらい。

で、やってきました最強寒波

ということでチャレンジ〜

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ごぶさた。

一昨日、はてなブログからお知らせがありました。

ブログを始めてから1年が過ぎたようです。

皆様、拙いブログですがいつも

読んでくださってありがとうございます。

最近はすっかりごぶさたしちゃってますが

ぼちぼち〜な感じで続けていこうと思っています。

 

今週はとても寒くて

報道では最強寒波という表現もされていますね。

我が家周辺、ただいまの気温は−11℃のようです。

廊下やキッチンなどはとても寒いですが

今はリビングでこたつにあたって、石油ファンヒーターをつけているので

ぬくぬくです。

水道も凍らず、お湯もすぐに出てくるのでありがたいな〜って思います。

 

幼い頃の記憶

とても冷え込んだある朝、水道が凍ってしまっていた日がありました。

寝る前にチョロチョロ〜って水出しておくんですけどね。

瞬間湯沸かし器がキッチンにあって

お湯が出るのはそこだけ

お風呂はガス風呂釜で沸かすんですけど屋外にあって、マッチで点火していたような。

風呂場にシャワーもなかったな

 

今は給湯器があって、水道管は電気で温めていて凍ることもなく

洗面所でもお湯出るしお風呂にシャワーもある。

肌着も洋服もめっちゃ着込んでいたなぁ

毛糸のセーターも必須でした。

今はあったかい肌着も服も豊富にありますねぇ

 

最強寒波から連想してつらつら書きましたが

今日はこのへんで。

久しぶりにブログ書いて楽しかった。

 

寝るのでストーブ消したら冷え冷えですわ

おやすみなさい。またね。

荷物引き揚げの旅。

6月に心身の休養ということで学校の寮から自宅に戻った三男。

荷物はほとんど寮に置いてきた状態でした。

今年度末まで休学することが決まり

荷物を置いたままでは寮費を払い続けなくてはならないので

10月末、三男と私で残った荷物を引き揚げに行きました。

昨年夏のオープンキャンパスにはじまって、冬には入学試験、今年3月には入寮、4月は入学式、6月は迎えに、と何度も訪れた場所。

すっかりおなじみになった道中の景色。

もう当分訪れることもないのかな、と思い

寄り道しながら行きました。

道の駅
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